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Javaが利用できるレンタルサーバー(共用サーバー)、VPSを一覧でご紹介しています。ユーザーレビューや口コミ評価も参考に利用してください。


Javaの利用可能なレンタルサーバーの月額平均 595円です。(更新日:2023年06月10日)

ConoHa VPS

API機能・提供ありJavaの利用可KUSANAGIの利用可Minecraft簡単構築PostgreSQLroot権限付与WAF搭載グローバルIPデータ転送量無制限
4.6
Rated 4.6 out of 5
9件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4.6)
星5つ56%
星4つ44%
星3つ0%
星2つ0%
星1つ0%

さくらのVPS

EV SSLが設定可能Javaの利用可KUSANAGIの利用可Minecraft簡単構築PostgreSQLroot権限付与WAF搭載お試し期間ありデータ転送量無制限
4.3
Rated 4.3 out of 5
4件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4.3)
星5つ25%
星4つ75%
星3つ0%
星2つ0%
星1つ0%

GMOクラウドVPS

EV SSLが設定可能Javaの利用可root権限付与お試し期間ありアダルトサイト利用可データ転送量無制限
4.0
Rated 4 out of 5
1件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4)
星5つ0%
星4つ100%
星3つ0%
星2つ0%
星1つ0%

レンタルサーバーでJavaを利用する基礎知識

レンタルサーバーでJavaを利用する基礎知識一部例外もありますが、共用サーバーの場合は基本的にJavaを利用することが出来ません。

理由としては、共用サーバーでは1つのサーバーを複数のユーザーでシェアするという使い方が前提となっているためです。

例えば、当たり前ですが利用している共用サーバーのサーバーOSがLinuxである場合、「A社とB社はLinuxを利用するが、C社だけはWindowsを利用したい」ということはできませんよね。

こちらの考え方と同様に1つの共用サーバーに与えられているJavaの実行プロセスは1つしかありません。

そのため、「A社にはA社専用の実行環境」、「B社にはB社専用の実行環境」というように、それぞれの利用者に独立した実行環境を与えることは不可能となっているのが共用サーバーです。

つまり、「大元のサーバーの設定が、同じ共用サーバーを使用しているすべてのユーザーに適用される」ということです。

また、サーブレットサーバーと呼ばれるTomcatやJBossと連携して動く仕組みのため、共用サーバーの場合余計なリソースが必要となり、向かないと言えるでしょう。

Javaを利用する場合、VPSかクラウドサーバーを推奨

Javaを使って開発したアプリケーションをクラウド環境で利用したいのであれば、VPSかクラウドサーバーをお勧めします。

Java比較利用可能なサーバー会社コスト拡張
共用サーバー限りなく少ない安い
VPS少ない安い
専用サーバー多い(自由)高い
クラウドサーバー多い(自由)場合によって安い

 

ご存知のようにVPSはユーザーごとに仮想環境を設定して運用するため、個別にJavaの実行権限を与えることが可能ですし、共用サーバーと専用サーバーと比較すると拡張性も高いと言えます。

もちろん専用サーバーは1社で1つの物理サーバーを独有して利用するため、他のユーザーのことを気にかけることなくjavaを利用できますが、運営するにも拡張するにもコストが高いと言えます。

また、共用サーバーは利用できるサーバーも少なく、元から高いパフォーマンスを必要とするJavaのサービスやアプリケーションを扱うことには向いていないと言えます。

そのため、無理に共用サーバー上でJavaを動作させることを考えるより、スペックに余裕があるVPSやクラウドサーバーを選択して、自由にJavaを扱える環境を利用することをお勧めします。