1~15件目を表示 / 掲載レンタルサーバー全46

データ転送量無制限のレンタルサーバーを一覧で掲載しています。利用者のレビュー・口コミ評価を参考に、ご自身に合うレンタルサーバーを選択してください。


転送量無制限のレンタルサーバーの月額平均 4,171円です。(更新日:2023年05月29日)

エックスサーバー(XSERVER)

HTTP/2対応KUSANAGIの利用可WAF搭載お試し期間ありサブドメイン無制限データ転送量無制限マルチドメイン無制限初期設定代行無料初期費用無料独自SSL証明書無料独自ドメイン無料自動バックアップ無料
4.5
Rated 4.5 out of 5
36件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4.5)
星5つ61%
星4つ31%
星3つ5%
星2つ3%
星1つ0%

メリット

  • Webサイトを作成する場合、サイトの高速化が可能
  • 複数のドメインで複数のサイトが作れる許容量
  • サポート体制が充実(24時間365日)、レスポンスも早い
  • WordPresなどのCMSが簡単にインストール可能
  • 利用中のサーバースペックを上げる更新が行われる
  • 管理画面(コントロールパネル)が初心者でも使いやすい
  • 契約で無料独自ドメインが1つ永年無料で付いてくる

デメリット

  • 初期費用・月額費用が他社よりやや高め
  • キャンペーン期間によって特典の差が出る

ConoHa WING

HTTP/2対応WAF搭載データ転送量無制限初期費用無料独自ドメイン無料自動バックアップ無料
4.3
Rated 4.3 out of 5
17件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4.3)
星5つ47%
星4つ35%
星3つ18%
星2つ0%
星1つ0%

メリット

  • WordPressを利用するなら速度も速く専用プラグインがある
  • ConoHaチャージ・ConoHaカードなどの特殊な支払方法がある
  • 管理画面がシンプルで利用しやすい
  • 初期費用がかからず、コストパフォーマンスが高い
  • サポートの対応も良い

デメリット

  • 料金の支払い方法が多く、やや複雑に感じる
  • プランが豊富にあり、初心者には選択しにくい場合がある
  • WordPressの簡単移行はそこそこ複雑である
  • 構築するWordPressの内容によってはスピード感を感じにくい場合がある

CPI共用レンタルサーバー

HTTP/2対応PostgreSQLWAF搭載お試し期間ありグローバルIPデータ転送量無制限初期費用無料独自SSL証明書無料自動バックアップ無料
4.6
Rated 4.6 out of 5
5件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4.6)
星5つ60%
星4つ40%
星3つ0%
星2つ0%
星1つ0%

メリット

  • Web・メール・バックアップの3つのサーバー構成に分かれている
  • 法人向きのためサーバートラブルが少ない
  • 24時間365日メール・電話サポート体制を完備
  • 大手KDDIグループが運用

デメリット

  • 法人向きの価格帯のため個人・個人事業主利用は難しい
  • Web領域とメール領域が分かれており制限がある

WADAX(ワダックス)共用サーバー

EV SSLが設定可能HTTP/2対応Movable Type無料・割引PostgreSQLデータ転送量無制限独自SSL証明書無料
3.6
Rated 3.6 out of 5
5件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価3.6)
星5つ20%
星4つ20%
星3つ60%
星2つ0%
星1つ0%

メリット

  • 24時間365日の手厚い電話サポート
  • セコムと提携したセキュリティ診断が充実
  • ビジネス(法人)向けのレンタルサーバーには最適
  • 転送量が無制限

デメリット

  • サポートが手厚い反面スペックに対してのコスパは悪い
  • 管理画面が遅い傾向にある

コアサーバー(CORESERVER)

API機能・提供ありHTTP/2対応PostgreSQLお試し期間ありアダルトサイト利用可データ転送量無制限初期費用無料独自SSL証明書無料
4.0
Rated 4 out of 5
8件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4)
星5つ25%
星4つ50%
星3つ25%
星2つ0%
星1つ0%

ConoHa VPS

API機能・提供ありJavaの利用可KUSANAGIの利用可Minecraft簡単構築PostgreSQLroot権限付与WAF搭載グローバルIPデータ転送量無制限
4.6
Rated 4.6 out of 5
9件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4.6)
星5つ56%
星4つ44%
星3つ0%
星2つ0%
星1つ0%

さくらのVPS

EV SSLが設定可能Javaの利用可KUSANAGIの利用可Minecraft簡単構築PostgreSQLroot権限付与WAF搭載お試し期間ありデータ転送量無制限
4.3
Rated 4.3 out of 5
4件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4.3)
星5つ25%
星4つ75%
星3つ0%
星2つ0%
星1つ0%

NTTPC WebARENA SuiteS・SuiteX

グローバルIPデータ転送量無制限初期費用無料独自SSL証明書無料自動バックアップ無料
3.0
Rated 3 out of 5
5件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価3)
星5つ20%
星4つ20%
星3つ0%
星2つ60%
星1つ0%

GMOクラウドVPS

EV SSLが設定可能Javaの利用可root権限付与お試し期間ありアダルトサイト利用可データ転送量無制限
4.0
Rated 4 out of 5
1件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4)
星5つ0%
星4つ100%
星3つ0%
星2つ0%
星1つ0%

データ転送量無制限の基礎知識

レンタルサーバーにおけるデータ転送量とは、閲覧ユーザーにサーバー側から転送するデータの量のことを言います。

データ転送量とは?

ウェブサイトをユーザーが閲覧するためには、閲覧するユーザーに対して、データ(画像・HTMLファイルなど)をユーザーにサーバー側から「転送」する必要があります。

この「転送」を行うことでユーザーはウェブサイトを閲覧することが可能になり、閲覧ユーザーにサーバー側から転送するデータの量を転送量、又はデータ転送量と言います。

各レンタルサーバーにより、転送量制限の書き方は様々ですが、一般的には1日単位、月単位でGB(又はMB)表示されています。(稀にウェブサイトのPV・ページビュー数で記載している場合や、転送量とPV数合わせて掲載している場合があります。)

データ転送量の計算方法

データ転送量の計算はウェブサイトの「閲覧数×閲覧されたページ数のファイルサイズ×その日数」で計算することが可能です。

データ転送量の計算

1ページ当たりのファイルサイズの目安ですが、アイデアマンズ株式会社がGoogle Lighthouse を利用した定点観測結果よりウェブページ1ページ当たりのデータ転送量の平均は、2.43MBという検証結果が出ています。(利用する動画やテキストの量で変わります。)

そのため、おおよそのデータ転送量は「PV数×2.43MB×その日数」で計算することが可能です。

また補足ですが、Google検索エンジンが推奨しているファイルサイズは1.6MB程度(Web.dev参照)です。

ウェブページのファイルサイズを正確に計測する方法

ウェブサイトをすでに公開している場合、ページのファイルサイズを計測する方法もあります。

Pingdom

Pingdom」というサイトを利用してページのファイルサイズを計測することが可能です。

トップページを計測したところ、1.2MBでした。(以下画像)

トップページのデータ転送量を計測

平均の2.43MBよりかなり低い数字が出ています。

ウェブサイト運営に必要なデータ転送量例

データ転送量は運営するウェブサイトによって必要なデータ転送量が異なるため、以下の内容を確認して運営するウェブサイトに合わせてレンタルサーバーを選択することが大切です。

必要なデータ転送量例

ウェブサイトに必要なデータ転送量

  • (例)月間  50万PVのWebサイト場合:約1,200GB/月(40GB/日)
  • (例)月間100万PVのWebサイト場合:約2,400GB/月(80GB/日)
  • (例)月間200万PVのWebサイト場合:約4,800GB/月(160GB/日)

これからウェブサイトの集客を頑張ろうと思っている方は少なくとも「80GB/日」以上あるレンタルサーバーを選択し、100万PVは目指していきましょう。

データ転送量の無制限の種類について

レンタルサーバーの中でデータ転送量の無制限には2つ種類があります。

  • データ転送量に制限がない場合
  • データ転送量を無制限にしている場合

この2つの違いは、実際に制限なく利用できるレンタルサーバーなのか、ただ、制限を行っていないレンタルサーバーなのかの違いです。

データ転送量に制限がない場合

データ転送量に制限がないレンタルサーバーは、制限はないものの、他のサーバー利用者を圧迫するような使い方をした場合、個別に制限がかかる可能性があります。

また、データ転送量制限の部分にもその旨が記載されています。

この場合、データ転送量に制限はないものの、データ転送量無制限とは定義できません。

データ転送量を無制限にしている場合

データ転送量を無制限に設定しているレンタルサーバーは回線会社に支払う費用を固定にしている場合が多いと言えます。

そのため、「データ転送量無制限」を実現できています。基本的にデータ転送量無制限を行っているレンタルサーバーは少し費用が高いか、又はVPS(仮想専用サーバー)に多いと言えます。