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RAIDとは?

ロリポップ!レンタルサーバー

1TB以上HTTP/2対応WAF搭載お試し期間あり独自SSL証明書無料独自ドメイン無料自動バックアップ無料
4.2
Rated 4.2 out of 5
30件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4.2)
星5つ37%
星4つ50%
星3つ13%
星2つ0%
星1つ0%

メリット

  • スペックに対してコストパフォーマンスが高い
  • 「爆速宣言」以降、ウェブサイトのスピードが速くなった
  • Wordpresの設置がとても簡単に行える
  • ハイスピードプランからWebサーバーがLiteSpeedとなり、充実している
  • 初心者にも分かりやすいコントロールパネル

デメリット

  • エコノミープランとハイスピードプラン・エンタープライズプランに差がありすぎる
  • 一番安いエコノミープランはWordpresが利用できない
  • スタンダードプラン以下は、WebサーバーがApacheとなり多少遅い

RAIDとは?

RAIDとは、Redundant Arrays of Inexpensive Disks(リダンダント・アレイ・オブ・インエクスペンシブ・ディスクズ)の頭文字からレイド(RAID)と呼び、複数台のハードディスク(HDD・SSDなど)を1つのドライブのように認識させる技術のことを言います。

RAIDとは

このRAIDの技術により複数のハードディスクへの分散書き込みによる処理速度の向上やディスク容量対策が可能となります。

さらに、RAIDのレベル(データの分散方法)によってはハードディスクが故障した場合でも、データを復旧することやユーザーのアクセスを可能することができ、安全性を担保することも可能です。

また、これらはディスクアレイの代表的な手法となり、「ディスクアレイ=レイド」と呼ぶこともあります。

バックアップと間違えやすいですが、バックアップとは概念が異なり、RAIDはあくまでも運用に対しての冗長性(HDD故障時にデータ復旧・アクセス可能)を確保するものとなります。そのため、ハードディスクからデータ削除をした場合は復旧が出来ません。

つまりレンタルサーバー等を契約する利用者目線で考えると複数のハードディスクがあることにより、以下の利点があります。

  • ハードディスクが故障した場合でもデータ復旧・アクセス可能であり、安全性を担保できる
  • 負荷分散を分散することにより、処理速度が向上する可能性がある
  • ストレージ構築が可能となり、ディスク容量が増える可能性がある
  • 分散書き込みによるデータ保存が可能になる

しかし、注意点としてRAIDにはレベル(モード)が複数あり、レベルにより特徴が異なります。

RAID50(分散パリティ+ストライピング)

RAID50はRAID0(ストライピング)とRAID5(パリティレイド)×2の組み合わせとなり「分散パリティ+ストライピング」となります。

下画像のように必要ハードディスクは6台以上となり、ディスクが多ければ多いほど高速化されます。

RAID50(分散パリティ+ストライピング)

耐障害性強化した高速アクセスを得たい場合に利用するRAIDであり、RAID5を高速化し耐障害性を高めた極めて安全性の高い方法と言えます。