1~13件目を表示 / 掲載レンタルサーバー全13

搭載しているWebサーバーソフトウェアがLiteSpeed(ライトスピード)のレンタルサーバーを比較して一覧で表示しています。ユーザーの口コミ・レビューも参照してください。

Wrbサーバーソフトウェアとは?

ロリポップ!レンタルサーバー

1TB以上HTTP/2対応WAF搭載お試し期間あり独自SSL証明書無料独自ドメイン無料自動バックアップ無料
4.2
Rated 4.2 out of 5
30件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4.2)
星5つ37%
星4つ50%
星3つ13%
星2つ0%
星1つ0%

メリット

  • スペックに対してコストパフォーマンスが高い
  • 「爆速宣言」以降、ウェブサイトのスピードが速くなった
  • Wordpresの設置がとても簡単に行える
  • ハイスピードプランからWebサーバーがLiteSpeedとなり、充実している
  • 初心者にも分かりやすいコントロールパネル

デメリット

  • エコノミープランとハイスピードプラン・エンタープライズプランに差がありすぎる
  • 一番安いエコノミープランはWordpresが利用できない
  • スタンダードプラン以下は、WebサーバーがApacheとなり多少遅い

ConoHa WING

HTTP/2対応WAF搭載データ転送量無制限初期費用無料独自ドメイン無料自動バックアップ無料
4.3
Rated 4.3 out of 5
17件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4.3)
星5つ47%
星4つ35%
星3つ18%
星2つ0%
星1つ0%

メリット

  • WordPressを利用するなら速度も速く専用プラグインがある
  • ConoHaチャージ・ConoHaカードなどの特殊な支払方法がある
  • 管理画面がシンプルで利用しやすい
  • 初期費用がかからず、コストパフォーマンスが高い
  • サポートの対応も良い

デメリット

  • 料金の支払い方法が多く、やや複雑に感じる
  • プランが豊富にあり、初心者には選択しにくい場合がある
  • WordPressの簡単移行はそこそこ複雑である
  • 構築するWordPressの内容によってはスピード感を感じにくい場合がある

mixhost(ミックスホスト)

HTTP/2対応HTTP/3対応アダルトサイト利用可初期費用無料独自SSL証明書無料独自ドメイン無料自動バックアップ無料
4.1
Rated 4.1 out of 5
14件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4.1)
星5つ14%
星4つ79%
星3つ7%
星2つ0%
星1つ0%

メリット

  • お試し期間はありませんが、30日の返金保証がある
  • Wordpresなどの複数のCMSを簡単にインストール可能
  • LiteSpeed Cacheという独自のキャッシュモジュールが利用できWordPressが高速化する
  • アダルトサイトも運営が可能

デメリット

  • 返金保証はあるが、サーバーのお試し期間がない
  • 管理画面の設定がやや難しい
  • 電話のサポートはない
  • サーバーのディスク容量はやや少ない

JETBOY(ジェットボーイ)

WAF搭載お試し期間あり自動バックアップ無料
3.2
Rated 3.2 out of 5
5件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価3.2)
星5つ0%
星4つ40%
星3つ40%
星2つ20%
星1つ0%

メリット

  • 転送量が実質無制限
  • WordPressの移行代行が3サイトまで無料で可能
  • 初期費用が安く高速化が可能
  • プラン変更が容易

デメリット

  • メールサポートのみのサポート体制
  • 上位プランの初期費用が高い
  • 運営元は多くのレンタルサーバーサービスを手掛けており、リニューアルや廃止が多い
  • コントロールパネルが利用しにくい

ColorfulBox(カラフルボックス)

HTTP/2対応HTTP/3対応WAF搭載お試し期間ありアダルトサイト利用可初期費用無料独自SSL証明書無料自動バックアップ無料
3.7
Rated 3.7 out of 5
3件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価3.7)
星5つ33%
星4つ0%
星3つ67%
星2つ0%
星1つ0%

アナハイムエレクトロニクスSSDアダルト共用サーバー

アダルトサイト利用可データ転送量無制限初期費用無料独自SSL証明書無料自動バックアップ無料
4.5
Rated 4.5 out of 5
2件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価4.5)
星5つ50%
星4つ50%
星3つ0%
星2つ0%
星1つ0%

アナハイムエレクトロニクスIP分散サーバー

HTTP/2対応アダルトサイト利用可初期費用無料独自SSL証明書無料自動バックアップ無料
5.0
Rated 5 out of 5
1件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価5)
星5つ100%
星4つ0%
星3つ0%
星2つ0%
星1つ0%

ウイルネットのレンタルサーバー

HTTP/2対応WAF搭載独自SSL証明書無料独自ドメイン無料自動バックアップ無料
0.0
Rated 0 out of 5
0件のユーザーレビュー(星 5つ中の評価0)
星5つ0%
星4つ0%
星3つ0%
星2つ0%
星1つ0%

Wrbサーバーソフトウェアとは?

Webサーバーソフトウェアとは、HTTPリクエストを送った際に、レスポンスを返すプログラムのことを言い、インターネットを利用し、Webページを見る場合に、Webブラウザを通じてWebサーバーに「要求」を出し、それに対して「応答(レスポンス)」を返します。

Webサーバーソフトウェア

Webサーバーソフトウェアには様々な種類があり、主に利用されている代表的なWebサーバーソフトウェアとしては以下の通りです。

  • Apache(アパッチ)
  • nginx(エンジンエックス)
  • LiteSpeed(ライトスピード)

今まではApacheのWebサーバーソフトウェアが支流でしたが、次世代のWebサーバーソフトウェアと言われるLiteSpeedやnginxなどがシェアを伸ばしています。

2011年をピークに年々Apacheのシェアが下がり、2007年頃からnginxのシェアが伸びています。(参照:January 2023 Web Server Survey

しかし、プラグインの豊富さや利用実績などから専用サーバー、クラウドサーバーなどにはApacheのWebサーバーソフトウェアを利用し、開発するケースも多いと言えます。

LiteSpeed(ライトスピード)について

LiteSpeed(ライトスピード)

LiteSpeed(ライトスピード)は、静的コンテンツ配信を高速化した第四世代のWebサーバーソフトウェアです。

Apacheと比較し高速化だけでなく、高負荷時の安定性に優れており、各レンタルサーバー会社もLiteSpeedの採用を始めています。

以下のLiteSpeed公式サイトの「PHPスクリプトのリクエストに対するWebサーバーの応答時間の比較」データによれば、PHPスクリプトの応答時間比較グラフでApacheの3倍以上の応答速度が出ていることが分かります。

PHPスクリプトのリクエストに対するWebサーバーの応答時間の比較

※キープアライブ(keep alive)は、ネットワーク上で接続が有効であることを確認することや、無通信により切断されるのを防ぐために定期的に短い通信を行うこと。

Apacheと完全な互換性がある:ApacheのWebサーバーソフトウェアとLiteSpeedは完全な互換性があります(上位相互のソフトウェア)。そのため、.htaccessやmod_rewrite機能などApacheで使用する機能がそのまま利用できることが特徴です。

レンタルサーバーを運営する企業や、専門サーバーの管理者にとって、Apacheで構築したサーバー環境がそのまま利用できることで移行のハードルはnginx(エンジンエックス)より低いと言えます。

処理能力が高い:Apacheの3倍以上の応答速度の他に、処理能力が高いこともLiteSpeedの一番の特徴です。

LiteSpeedの公式サイトの処理能力(Webサーバーの1秒あたりのトランザクション)比較では以下のような結果となっています。

  • Apache+WPRocket:699.3
  • Apache+W3TC:1295.34
  • Nginx+FCGI:816.31
  • LiteSpeed+W3TC:4741.63
  • LiteSpeed+WPRocket:4930.35
  • LiteSpeedL+LSCache:5188.48

また、処理能力の他に「軽量であり高速化に必要な機能が豊富」であることも特徴となります。

「HTTP/2」完全対応している:LiteSpeedはHTTP/2に完全対応していることからWebサイトの高速化を実現することが可能です。また、Googleが開発している実験的なトランスポートレイヤーQUIC (Quick UDP Internet Connections、「クイック」)にも対応しています。

WordPress専用のキャッシュプラグインがある:LiteSpeedで利用できるWordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」も開発しています。

このプラグインをWordPressにインストールすることにより、キャッシュ機能(オブジェクトキャッシュ、HTML、JavaScript、CSS 縮小化、自動ページキャッシュ機能など)を加えることができ、WordPressのWebサイトを高速することが可能となります。